特定非営利活動法人 森林資源活用バンク

























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原木搬出

国産材を使って森の育成とCO2削減を!

日本には間伐が必要なのに、放置されている森が多くあります。一方、日本で消費される木材は、遠くはヨーロッパから石油を使い、CO2を放出して運ばれてきます。ところが、皆さんの近くの森にある資源が放置されています。これは、地球にとっても、人のためにももったいないです。 最近「ウッドマイルズ」という言葉が生まれましたが、木を運ぶ距離をへらしてCO2の消費を減らし、近くの木を利用しようとの運動で、注目されています。また、身近にある森林資源を使いやすくするため、間伐材をボードにして住宅資材として提供するなどの工夫も増えてきています。行政でも、例えば東京都では、多摩産材活用プロジェクトを立ち上げて、建築資材としての利用を進めています。  このような全国各地の努力を応援するため、私達は木の利用のための橋渡しと、情報の提供、普及啓蒙活動を目指す「NPO森林資源活用バンク(森林バンク)」を2008年設立しました。  間伐は、森林の保全や木の育成に不可欠です。地域の資源を活かし、山間地域の経済回復にも貢献します。皆様のご参加、ご支援をお待ちしています。

NPO森林資源活用バンク 理事長:阿部宗太郎



こんな活動に参加しませんか?





原木市場


木や森に関心のある皆さんが参加・利用できる次の活動を行います。

◎森林資源を運び出す森林組合、木材生産者とこの資材を活用するメーカー、建築関係者、
  消費者との間のビジネス活動の橋渡し。

◎ 木に関する情報、間伐材を活用した新製品の開発・情報の提供。

◎ どなたでも参加できる炭焼き体験や、木を暮らしに役立てる方法の普及活動。





森林ビルダーパネル



日本の森からの木を提供しています。


○ 間伐材を集めるシューターの普及

間伐材を伐採してから道まで運ぶシューター(火災非難用の布のシューターを改良)の
開発・普及を応援しています。



○ 間伐材ボードを炭にして住宅資材に

間伐材で作られたボード(板)を炭に焼くなどし、
住宅調湿用資材等の商品開発に参画しています。


高機能無機炭ボード他



○ 間伐やエコツーリズムで地域おこしを

立川で開かれたエコツーリズムのシンポジウムなどで活動概要を展示、
また、貸自転車ビジネスでの村おこしなどを検討中



つむ木「積木」



林地残材・間伐材の活用で、日本の森を守り、地域に活力を!

日本の森が危ない。戦後植林された森林の多くは間伐が必要なのに、
間伐が進まず、放置された状態で荒れたままになっています。
このまま放置すると土砂崩れなど国土崩壊につながります。

間伐は、森林の保全や木の育成に不可欠です。
地域の資源を活かし、山間地域の経済回復に貢献し、
地球環境の保全にも資する間伐材等の利用の推進を図ることが、
今、求められています。


炭のオブジェ

製作:丸山和沙氏






■ 会員募集・イベント等のお問い合わせは ■

〒187-0003東京都小平市花小金井南町2−5−3
NPO森林資源活用バンク 本部担当:阿部
TEL/FAX:042-461-7452
E-mail:info@shinrinbank.org
http://www.shinrinbank.org

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